top of page
旅行記事

フランス6

To ランス。TGV(新幹線みないなもん)利用でランスに向かうのだが、毎度切符購入にまごつくので、早朝パリ東駅に向かう。難なく切符購入できたものの、苦しくも出発は2時間後。遠方に足を延ばすとこの待ち時間が多い。天候はやや曇り。目的地はルーブルランス美術館。SANAA建築にはうってつけの天候である。ランスに着くと、駅からのシャトルバスがあるというので、周囲の人々に尋ねる。郊外まで来たせいか、片言だけど英語が通じないというか、話が噛み合わない。仕方なくナビで住所入力して歩いていくか。すると目的地は遙か遠方を指している。もう一度地図を見る。もう一度ナビを見る。あぁ、なんてこった。あぁ、なんてこった。ランスにはReimsとLens、2つランスがあるではないか。噛み合わない筈だ。諦念。今から列車に乗って間に合うだろうか。ただReimsのノートルダム寺院も見たい。まずはそれからだ。  外観、相も変わらずデカいぜ。中に入ると大勢の人、子供、なにやら静粛な空気。そう今日は日曜日、ミサが行われていた。生で見るのは初めてである。わっ、司教とかいるし。お行儀良くせねば。。。(2度注意を受け)よし、一旦出直そう。  昼食をとり、とりあえず近くのランス美術館に立ち寄る。パリの美術館を見てからだと物足りないものがある。さて、そろそろ。ノートルダムはシャルトルでも見ているのだが、ここでの目玉はシャガール!そう、シャガールブルーがステンドグラスの光となって、青い光を降り注ぐのである。なんて至高な逢着。  再びさて。Lensに行くか行くまいか。明日も遠方、早朝発のいざロンシャン。これは絶対外せない。これは絶対外せない。予備日もあるので、今日は明日に備える。


最新記事
タグ検索
まだタグはありません。
ソーシャル
  • Facebook Classic
  • Twitter Classic
  • Google Classic
bottom of page