インド5
朝、20分遅れでケイサール到着、そして車に謎の同乗者が3名。What?とつめよると急いで別のタクシーに移してくれたが、イノセントな大人が後部座席に1名残っている。本日の飛び道具は、彼の兄 登場。もはや諦念。。。(インドで悟る人が多いわけだ)...
インド4
朝7:00。この日の出発は11:00、まだ眠い気もするが朝の街を見たいのでムチを叩く。おもいどおり夜の顔から一変して、デリー市街の異様な朝の空気ともまた異なった白色が徐々に色づく生活そのものの清々しさがある。改めて昨日気づかなかった裏の通りにちらりと見せる品の良い建物群の横...
インド3
8:00起床。再びタージマハル、今日はチケットを購入して正面から見る。入場前にケイサールから注意を受ける。ガイド、撮影の押売りは相手が子供であっても一切無視すること、チケット以外のお金がかかることはないので、何か要求されても払わないこと、自由に見ること、と。なるほどなるほど...
インド2
さすがにバックを背負っての往復は疲れる。せっかくなのでオートリキシャー(原動機付3輪車)に乗ってみたいと思う。ネットで事前に調べた相場は1kmで約10Rs(18円)。ここでの常識の一つに、日本人相手にふっかけないインド人はいない。金額は安くて申し分ないが、交渉もまたここでの...
インド1
5:00 am、デリー到着。印を組んだような手のオブジェが出迎え、信仰の国の予感。 いきなり最初の目的地へ移動手段の用が分からず狼狽する。ガイドマップを見るとバス又はタクシーとある。さっそくバス乗り場にむかうと、英語表記の皆目なさ加減に不穏を感じる。チケットを販売する案内ら...
カンボジア
夕刻。毛むくじゃらの緑。パラパラと大地をかざす織物。茶色。オレンジ色。プールの後のタオルに包まれた温かさ。テトラポットのように打ち寄せる人の群れ。熱気の畝。土埃の蒸霧。夜。パチパチ跳ね回る国道。光を呑み込みぐいぐい喜びと力を増す影に囲まれる。トロピカルな毒液を吐き散らすネオ...